8月25日、デザインラボラトリー蒼にて開催されたWordBench香川に出席しました。トピックをざっと。
- 管理画面の日本語ローカライズについて
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通常は、日本語版をインストールするわけですが、そうじゃない場合で管理画面の英語を日本語表記にしたいとき。
wp-config.php内、WPLANGの値をjaに。wp-content/languages(languagesフォルダがなければ作成)に日本語版のja.po、ja.moあたりを放り込む。
日本語フォントを変えたい場合は、wp-admin内のcssじゃなく、WP Multibyte Patch(日本語版はデフォルトでインストール済み)プラグインフォルダ内のcssで編集。 - WP-Boosterについて
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なにかと話題の高速化。WordPressに限らずです。WP-Boosterについては、下記ページが参考になります。
- WordPressサイトの更新について
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簡易な更新の場合、ローカル環境で行わず、いきなり本番環境で行うことも。ある程度、必要な時間がわかる場合は、深夜帯にメンテナンスモードプラグインを有効にして行うこともある。
- ローカル環境を残すかどうか
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WordPressサイト構築時のローカル環境をそのまま残すかどうかについて。残す人と、削除する人が。削除した場合でテスト環境が必要になったときは、都度テーマを放り込んで再構築している。
- BackWPupについて
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外部サーバーへのFTP転送をしているが、指定したバックアップ数の上限を超えたら指定してフォルダに入らなくなった。→プラグインのアップデートで解消したもよう。
- 本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書 VS WordPress 3.x (速習デザイン)
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WordBench香川でハンズオン等をする場合、参考資料としてどちらが活用しやすいだろうかなど。今回の参加者の中にはどっちも持っているという方もいました。ちなみに僕も両方持ってます。
- Adobe Photoshop CS6のフォントのレンダリングについて
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フォントをラスタライズした場合、また別端末でレンダリングが変わる。太くなったり。例えばMacBook AirとMacBook Pro間で違う。グラフィックボードが違うから?
- Adobe Creative Cloudについて
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「登録アプリケーションを数多くガンガン使うんだったらアリですよねー。」「お布施乙。」
- Webのテキストと「記者ハンドブック」準拠について
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共同通信社発行の「記者ハンドブック」の準拠についてどの程度意識すべきか等。別に準拠することが重要というのではなく、あくまで読み手に伝わりやすい文章にするには、という観点で。
記憶したり、都度ハンドブックを引くわけもいかないし、これが現実的か。
共同通信社 記者ハンドブック辞書 第12版 for ATOKここはわかりやすい。
文章の書き方・文書の作り方 - Web制作案件の提案、コンペについて
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競合プレゼン、コンペに参加しても、先方から審査経過報告や結果の報告すらない場合がある。ある程度の提案をする際は、提案費用をもらうようにしているなど。
【業務連絡】呼びつけて提案させてアイディア出させて「参考になったありがとうバイバイ」という会社があっても気にすんな【励まし】 | 札幌のホームページ制作 Webデザイン会社 アイタス
- ミラーレスカメラって何なの
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「ミラーがない。」「それにしてもデジカメは選り取り見取りですなあ。」
- 慶事
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「結婚します。」「おめでとうございます。」
次回のWordBench香川は、10月6日(土)開催の予定です。次回は、テーマ作りのハンズオンができるよう、調整することになっています。
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