ビジュアルコミュニケーション部の活動報告。
今回のテーマは、香川県さぬき市の津田の松原で空、海、砂浜、人物などをからめたビジュアル構成です。
最近、自分の中でぐいぐいキテいるコマ割りビジュアル制作を念頭に置いた撮影を行いました。
いわゆるマルチ連写撮影風のビジュアルにしたいわけです。実現する方法としては、iPhone、iPod touch、Android端末のアプリ、デジカメのマルチ撮影機能を使うなどでしょうか。
僕は、Fotomecha、SOSOCAMARAなどをインストールしています。
連写せずに動画撮影を行い、それをコマ割り編集する手もあります。
時間も限られているし、浜辺での撮影におけるベタなシチュエーションを素直に狙おうということに。
「手のひらを太陽に」は、高知県出身のやなせたかしさんの作詞なんですね。
ここの砂浜は細かくなくてざらざらした感じが強く、色も白くありません。ちょっと懸念していたのですが、これはこれで。
貝を拾う。よさそうな貝を選ぶのに必死。
何かひらひらするものを風になびかせようと持参したのですが、これはちょっと必然性がないですね。
現地にある旗とかが風にはためいているとよかったのですが、都合よくいくはずもなく。
ビジュアルとしておもしろいという確認はできました。
自然物の撮影においては、光(リフレクションを含む)、風を感じさせるものが構成しがいがあるというか、個人的に好きな絵です。
また点景となる人物などを入れると画面の魅力を高めると思います。
そしていつも感じるのは、自分の頭で描いているイメージのようにはいかない、状況も都合よく展開はしないということ。
今回のことで言うと例えば、いい感じで海鳥なんかも飛んでいて欲しかったですけどね。
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